bibōroku

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ロマンティックがとまらない

 

11月10日、18日、12月1日とタワレコ×オンエア!カフェに行ってきたゾイ。10日いりさんと渋谷、18日妹と表参道、12月1日いりさんと渋谷といった感じで3日も行ってしまった。わたしはタワレコカフェに行くのが初めてで、天下一武道会に向かう孫悟空のごとくおらワクワクすっぞ状態だった。ちなみにわたしはオンエア!では蛍推しだ…宗教上の理由で。蛍くんかわいいげへげへ、と常日頃思っている次第です。蛍くんがもちろん一推しなのですが、Prid’sも好きなのだ。いいよな…圧倒的カリスマ性にひれ伏します。圧倒的なカリスマ性のなかでも、自己鍛錬を怠らず努力して学園の頂点をものにしているプロフェッショナル軍団。そんなのすこじゃないですか。みんな好きでしょう。わかる。なかでも蛍くんは、自分に自信がなく、双子の弟で同ユニットの千紘に劣等感を抱きながらも(だがしかし、蛍の憧れの存在は千紘なのである。最高)自分を変えたいと願い、宝石が丘学園に入学するんだよ。わたしから語れるのはこれくらいなのだよ。ぜひダウンロードして一緒に蛍くんを、そしてオンエア!を応援していこうぜ。

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いかんいかん、話がずれました。というわけでオンエアカフェに行ってきたんだよ、うん。渋谷の店内は広々としている。プロジェクターがあり、ハロウィンイベントのときの映像が映し出され、店内のBGMもハロウィンのものが使用されていた。このコラボ期間はこのBGMと映像なのか…??たしかハロウィンイベントのあとはPrid’sの牧場イベントがあったと思うのだが、その映像も大きな画面で観たかったなという我儘…ゲフンゲフン、要望を言ってみる(いまさら遅いが)。

さて、メニューだが…料金が…た、高いな;;いやわかっている!コラボカフェに値段のいちゃもんなどつけたくはないし、料金も承知のうえで入店しているのだが、それでも一消費者としては厳しい値段だな、と。この量でこの値段!?とならざるを得なかった。肝心の味だが、それは普通に安心してもらっても大丈夫な感じだ。おいしい…と思う!わたしは普通にもりもり食べた!

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特典にポストカードとクリアしおり(クリアしおりはごはん+デザート+ドリンクの3点を注文すると1枚ついてくる)をもらえるのだけど、蛍くんは出ず;;;だがしかし、運動会をしている絵柄がみんなかわいいんだ…とくにわたしは七緒がお気に入りだ。めちゃきゃわ。そんな感じでめちゃくちゃ楽しかった。今度はタワレコ×ヒプマイのカフェに行く。それも楽しみ。

 

 

ロマンティックがとまらない…そう止まらない出来事があったのだ。なにをかくそう、ロマンティックロシア展に行ってきたのだ。12月1日にオンエア!カフェに行ったあと、そのまま渋谷のbunkamuraザ・ミュージアムで開催されている。先に宣伝だが、11月23日〜翌年1月27日まで開催されているので、気になるかたはよしなに。

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ユーリ!!!onICEを観てきた物ならば『ロシア』という国に反応しないわけがないし、ガイドアナウンスがヴィクトルを演じていらしゃった諏訪部さんと聞いたら行くしかない、という使命感がはたらいた。行った感想としては、月並みなことしか言えないが、ロマンティックがとまらなかったぞ。恥ずかしながら絵や芸術に関する知識が乏しいわたしは、ガイドアナウンスや絵画のとなりにある説明文を読んで、なるほどなるほど、と頷きながら鑑賞していた。鬱蒼としたロシアの森、季節に触れて、いろいろな表情をみせる。絵を見る前まではロシアの森といえば冬のイメージしかなかったのだが(いりさんとも話した)、こうしたたくさんの表情をみせることを知った。夕日にあてられ燃えるような橙をした森の絵。背の高い木々に囲まれ雨が降ったあとのぬかるんだ道を男女が歩いている絵。ダイヤモンドダストのようにキラキラとした空気と、木々に積もった雪が美しい絵。森の絵がとても印象的だった。それに湖。湖にボートを浮かべている絵が多かったと思う。ロマンティックロシア展最後の絵が、サンクトペテルブルクの大きな絵で、湖と修道院(?記憶曖昧)の描かれていたんだけど、この湖でヴィク勇ちゃんデートしてほしい〜〜〜と芸術鑑賞にしてはあまり良しとされてないだろう観点でみていたんだけど、いりさんもそう思ってたようで私だけじゃなかった〜〜〜と安心した。ロシアの暮らし、花、風景、生き方や思想など、丁寧な説明と美しい絵画とともに知れるので行ってよかった。鑑賞後の充実感が半端ねぇっす。わたし説明下手芸人なので、この良さが伝わらないのが悔しさである。