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かぜっょ10〜12話感想

 

ご無沙汰しております〜新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いしますね。何をとはいいませんが…ふふふ。また新年のご挨拶含めた記事は書きたいなと思っているけれど…(予定)

 

新年あけて一発目の感想。毎週楽しみにしていたので、年末に放送がなかったときはどう生きればいいのか、わからなくなった。ついにはじまった2クール目!走り抜けろ寛政大!!がんばれアオタケ!!

 

いままでのお話の感想はこちらから。

 

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■ 10話〈僕たちの速度〉

 

普通に泣けてしまった。「あのタイムのなにがすごいんだ」と訝しげな顔をする観客をよそに、王子の成長を祝福するアオタケのみんな。あぁ〜〜〜これが青春だよな。それにしても王子が必死に走っているときの、呼吸の演技がすごいですね。呼吸する音が絶妙に掠れていて、お腹のそこから息をする音…すばらしすぎます入野さん。「王子さんまえ〜〜〜」と声をかける走も、人間としての成長がみられる。歩幅をあわせて、走る。仲間を、激励する。きっとアオタケのみんなと出会う前には、できなかったことだなと思うし。記録会の演出も、音楽(劇伴購入済みです。作品をより楽しめるかと思いますので、みなさんぜひにぜひに)も最高だよね?最高です。走と王子のシーンでいえば、漫画をふたりで読んでいるシーンが激アツだったよね。これは9話の伏線だったんだね。なるほど。それにしてもなぜ王子は走に恋愛ものの漫画を貸したのだろうか?恋心を自覚させるためか、自覚したとき上手く伝えられるためのシミレーション的な…この時点で走→灰二でおkってことなの??なるほど、スタッフさんありがとう。

終盤のことばかり語っているので、Aパートの大事なところも語りたい。灰二さんのベビーフェイスな寝顔…はわっ!注射されても起きないほど疲れて爆睡しているなんて、そんな、薄い本が厚くなるじゃないですか。いまだ、いけ走!!!!灰二さんが倒れたことで、いままでいかに灰二さんにおんぶにだっこだったかを考えさせられるアオタケの住人。灰二さんがいないと生きられない身体にされてんぞ。それと、走と灰二さんが公園で話すシーン。いつだって走の光は灰二さんで、灰二さんの光は走なんだなって思ったよ。話が進むにつれて、走と灰二さんのベンチに座る距離がどんどん近づいていくのではないか??ヴィク勇みを感じるので、走灰は公式カプです。

 

 

■ 11話<こぼれる雫>

 

いや、普通に泣くでしょ。神童回、といいつつ、アオタケの住人が自分を見つめ直す回だったのでは。閉塞感・焦燥感を覚え始める灰二さん。記録に伸び悩むユキや神童。みんなひたむきに走るということを追求しているが故に悩むし、壁にぶちあたるんだよね。神童さんが彼女さんに振られるシーンはわたしもきつかった。支柱を失った紫陽花のように心がしおれそうになるけれど、走ることでしがらみを振り切り強くあろうとする神童さんに涙腺がゆるみにゆるんだ。神童さんがひとり走り出して、そこからつぎつぎとみんなが神童さんにつきあって走るシーンがまさしく仲間という言葉を体現していたと思う。からの灰二さんのモノローグ。「走るな、と言われても走ってやる」って言葉が重い。きっと灰二さんは何度もそういう言葉をかけられてきたんだと思う。「もう走らなくていい」「無理しなくていい」そういった慰めの言葉を、何度も。心は走りたいのに、体が動かない。苦しみながらリハビリして、でも夢にみるのは怪我をする前の颯爽と走っていた自分なんだよ。清瀬灰二のことを考えながらあのシーンのモノローグを聴くと、なんだか心が…やつれるな。っていうか灰二さん、不安に煽られると饒舌になるな。走と灰二さんがキッチンで料理しているシーンでそう思った。かわいい。走に「不安なんですか」と聞かれなかったら灰二さん自分が不安だったことに気づかなかったよな。自分の気持ちにも鈍感なのか、清瀬灰二。そういうとこやぞ(好き)。

 

 

■ 12話<夏のいたずら>

 

いやぁ〜〜〜〜〜やっとこの放送を観れる!!あけましておめでとう!この放送をずっとずっと待ってた楽しみにしていた。

待っていた甲斐があった、12話。休み明けからの走灰の供給すごすぎて、呆然としてしまった。灰二さんが走の健闘をたたえてヘッドロックしたり、ユキと神童さんをサンドしたり、合宿に行くために車を走らせる灰二さんの助手席に走が乗ってたり、湖畔ジョッグデートしてたり…やばい12話走灰の供給すごすぎてあげたらきりがない…。記録会の話に戻りますが、走がゴールする前、光の道しるべができて無音の世界を走る走のシーンは走のゾーンの前兆的な示唆かな。ここでもう伏線をはっておくのか。なるほどなるほど、余念がないな。それに走っているときに灰二さんの幻想をみるなんて、君も立派な灰二信者じゃないか。いいぞいいぞこの調子だぞ!でも走よ、ひとつ解せぬことがあるのだ。灰二さんが栄養価を考えて作ってくれたカレーにマヨネーズやらソースやらをかけよってからに…。仙台出身で濃い味付けが好きだからってそりゃダメですよ。灰二さんが悲しみます。灰二さんがカレーにプロテイン入れそうなところにユキが声かけるのめっちゃ好き。同級生同士の気安く気兼ねないやりとりが好き。灰二さんの「だってぇ」の言い方が好き。キング含めた4年生組かわいいよないいよな。みんながカレーを囲む食卓のなかで、神童が五区に適任だろう片鱗をみせる。灰二さんは聞き逃さなかったぞムサの言葉を。榊に煽られて突発的に走り出した走につき添う灰二さんのシーンさ、あれはダメでしょ。だめだよ。朝の陽光をあびて、灰二さんが隣にいる幸せを噛み締めてきらめく湖畔を横目にジョグするとか、少女漫画じゃん。この人がいてくれてよかった、そう思わずにはいられないシーンじゃん。なにそれ泣ける。ほんとう走灰出会うべくして出会ったカプだから。

2クール目だからOPEDも変わりましたね。どちらも疾走感があって素敵です。特にEDのジャージ+ランパンえっちすぎやないですか。かぜっょスタッフさんの性癖がつまっているのでは。最後にひとこと、榊美少女すぎでは?

 

 

ロマンティックがとまらない

 

11月10日、18日、12月1日とタワレコ×オンエア!カフェに行ってきたゾイ。10日いりさんと渋谷、18日妹と表参道、12月1日いりさんと渋谷といった感じで3日も行ってしまった。わたしはタワレコカフェに行くのが初めてで、天下一武道会に向かう孫悟空のごとくおらワクワクすっぞ状態だった。ちなみにわたしはオンエア!では蛍推しだ…宗教上の理由で。蛍くんかわいいげへげへ、と常日頃思っている次第です。蛍くんがもちろん一推しなのですが、Prid’sも好きなのだ。いいよな…圧倒的カリスマ性にひれ伏します。圧倒的なカリスマ性のなかでも、自己鍛錬を怠らず努力して学園の頂点をものにしているプロフェッショナル軍団。そんなのすこじゃないですか。みんな好きでしょう。わかる。なかでも蛍くんは、自分に自信がなく、双子の弟で同ユニットの千紘に劣等感を抱きながらも(だがしかし、蛍の憧れの存在は千紘なのである。最高)自分を変えたいと願い、宝石が丘学園に入学するんだよ。わたしから語れるのはこれくらいなのだよ。ぜひダウンロードして一緒に蛍くんを、そしてオンエア!を応援していこうぜ。

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いかんいかん、話がずれました。というわけでオンエアカフェに行ってきたんだよ、うん。渋谷の店内は広々としている。プロジェクターがあり、ハロウィンイベントのときの映像が映し出され、店内のBGMもハロウィンのものが使用されていた。このコラボ期間はこのBGMと映像なのか…??たしかハロウィンイベントのあとはPrid’sの牧場イベントがあったと思うのだが、その映像も大きな画面で観たかったなという我儘…ゲフンゲフン、要望を言ってみる(いまさら遅いが)。

さて、メニューだが…料金が…た、高いな;;いやわかっている!コラボカフェに値段のいちゃもんなどつけたくはないし、料金も承知のうえで入店しているのだが、それでも一消費者としては厳しい値段だな、と。この量でこの値段!?とならざるを得なかった。肝心の味だが、それは普通に安心してもらっても大丈夫な感じだ。おいしい…と思う!わたしは普通にもりもり食べた!

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特典にポストカードとクリアしおり(クリアしおりはごはん+デザート+ドリンクの3点を注文すると1枚ついてくる)をもらえるのだけど、蛍くんは出ず;;;だがしかし、運動会をしている絵柄がみんなかわいいんだ…とくにわたしは七緒がお気に入りだ。めちゃきゃわ。そんな感じでめちゃくちゃ楽しかった。今度はタワレコ×ヒプマイのカフェに行く。それも楽しみ。

 

 

ロマンティックがとまらない…そう止まらない出来事があったのだ。なにをかくそう、ロマンティックロシア展に行ってきたのだ。12月1日にオンエア!カフェに行ったあと、そのまま渋谷のbunkamuraザ・ミュージアムで開催されている。先に宣伝だが、11月23日〜翌年1月27日まで開催されているので、気になるかたはよしなに。

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ユーリ!!!onICEを観てきた物ならば『ロシア』という国に反応しないわけがないし、ガイドアナウンスがヴィクトルを演じていらしゃった諏訪部さんと聞いたら行くしかない、という使命感がはたらいた。行った感想としては、月並みなことしか言えないが、ロマンティックがとまらなかったぞ。恥ずかしながら絵や芸術に関する知識が乏しいわたしは、ガイドアナウンスや絵画のとなりにある説明文を読んで、なるほどなるほど、と頷きながら鑑賞していた。鬱蒼としたロシアの森、季節に触れて、いろいろな表情をみせる。絵を見る前まではロシアの森といえば冬のイメージしかなかったのだが(いりさんとも話した)、こうしたたくさんの表情をみせることを知った。夕日にあてられ燃えるような橙をした森の絵。背の高い木々に囲まれ雨が降ったあとのぬかるんだ道を男女が歩いている絵。ダイヤモンドダストのようにキラキラとした空気と、木々に積もった雪が美しい絵。森の絵がとても印象的だった。それに湖。湖にボートを浮かべている絵が多かったと思う。ロマンティックロシア展最後の絵が、サンクトペテルブルクの大きな絵で、湖と修道院(?記憶曖昧)の描かれていたんだけど、この湖でヴィク勇ちゃんデートしてほしい〜〜〜と芸術鑑賞にしてはあまり良しとされてないだろう観点でみていたんだけど、いりさんもそう思ってたようで私だけじゃなかった〜〜〜と安心した。ロシアの暮らし、花、風景、生き方や思想など、丁寧な説明と美しい絵画とともに知れるので行ってよかった。鑑賞後の充実感が半端ねぇっす。わたし説明下手芸人なので、この良さが伝わらないのが悔しさである。

 

かぜっょ7話~9話感想

 

 

い つ も の 。友人のはとさんから「気が狂った感想楽しみにしている」と言われてめちゃくちゃ嬉しかったが、その言葉を噛みしめたあとに気づいた「気が狂った」。褒め言葉以外のなにものでもないな!無駄にポジティブ。それにしてもかぜっょ本当に面白い。作りが丁寧で、毎週楽しみで楽しみで仕方ない。そんなこんなで拙劣な感想ですがよしなに。

 

 過去のかぜっょの感想はこちらです

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■  7話<頂きに牙を剥け>

藤岡が完全にハイジさんの元カレ。藤岡が完全に元カレだった回じゃん…えぇ…。

よっ!!ついに始まりました記録会。ハイジさんのドラテクがやばい。でも原作のあのセリフが聞けなかった。ぐぬぬ。「運転が下手な男って、あっちも下手だって言わねえか?」ってニコチャンのセリフ聞きたかったなぁ〜〜〜。再びぐぬぬ。からかうようにニヒルな笑みをうかべながら言ってくれそう。ニコチャンの声で聞きたかったし、車内のてんやわんやも映像で見たかった。車内のてんやわんやは、王子さんが外で吐いてたし想像にかたくないだろうけど。んでもってカケルを見つけ次第絡んでくる榊だけど、今回頬染めしたぞ。藤岡に。藤岡って威風堂々としててかっこいいもんな、同性でも頬染してしまうほどかっこいいのわかる。そんな彼がハイジさんの元カレ…。最高かよ。ハイジさんを見つけたときの藤岡の顔がめちゃくちゃ嬉しそう。そりゃそうだよな、高校のときハイジさん足を壊して、それっきりになってたもんな。そりゃ記録会でみかけたら、嬉しくもなるだろう。アオタケのユニフォーム、かっこいい!!タンクトップに、ショートパンツ。ぐぅぅ、最っ高。ハイジさんの胸とか正直鶴の湯で見慣れてるんだけど、タンクトップで胸が隠れることでエロみが増しましに。タンクトップの脇口から見える横乳たまらん。いかんいかん、とても話が逸れた。それにしても予選会、作画カロリーが高いな。こんだけの人数いたらめちゃくちゃ大変だろうな。作監さんはじめ、作画班には感謝しかない。カケルが藤岡に出会い、圧倒的な力の差を見せつけられたときの絶望感も、藤岡の器のでかさも、それが綺麗に演出されていたからよかったな。

次回はハイジさんが倒れるところまでいくかな、どうだろ。かぜっょ2クールだけど、1クールでどこまでいくか。予選会までいくか、いかないかくらいかな。原作よんでるけど、アニメがよめない展開でドキドキするんじゃ〜〜〜。それと書き忘れてたけど、藤岡、坊主じゃなかったね。髪の毛があった。

 

 

■ 8話<危険人物>

辛い。あまりにも辛い。正直何度も観たいような回ではない。しかし、話数を重ねるにつれて『こんなときもあったな』と振り返ったときに一番感慨深くなってしまう回だろう。『走ること』に対しての追い求める像が違い、衝突する走と灰二さん。走の焦る気持ちがアオタケの輪を乱しているのだけど、走の気持ちも理解できなくはない。走の気持ちを理解しているけれど、アオタケのみんなのことを悪く言われるのは業腹だから声を荒げる灰二さん。怒った灰二さん、怒り方も素敵なのだ。原作を読まれた方だったらわかると思うが、唯一灰二さんが怒りで声を荒げるシーンなのだ。アニメが始まるときに、このシーンを観るのが楽しみだった。灰二さんはどんな怒り方をするのだろうと。豊永さんの演じる灰二さんの怒り方はまさに『理想』であった。上手く言い表せない自分の語彙力を恥じながら言わせてもらいたいのだが、声の張り方といい、声を張り上げたあとの「むなしい」の言い方もすべてが清瀬灰二だったのだ。清瀬灰二が言ったんだから清瀬灰二だろ、とお思いかもしれないが違うんだそうじゃないんだ。このシーンを原作を読んでいたときに、灰二さんの怒り方を、想像力の乏しいわたしはイメージしきれなかった。頭の中で反芻してみても、どうも決まりきらない。アニメで豊永さんがどう演じるのか、ととても楽しみにしていた理由はこれである。アニメでそのシーンを観て、思わず息をのんだ。まさしく清瀬灰二だったから。灰二さんはこういう怒り方をするのか、と豊永さんの圧巻の演技で面食らったが、どこか胸の中でストンと腑に落ちたのだ。ありがとう豊永さん、ありがとう清瀬灰二。そう思わずにはいられない第8話だったな。正直何度も観たい回ではない、と前述しているが、この灰二さんが怒るシーンは何度も観てる(おい)。だってめっちゃいいんだもん…いいでしょ…。

 

 

■ 9話<ふぞろいの選手たち>

8話と打って変わって何度も観たい(実際何度も観てる)第9話!走がまた一歩前進しようと足を上げた回だったと思う。走を導いてくれるのはいつもアオタケのメンバーだな。その先頭には灰二さんがいる。ユキ神童ムサ双子の走りに、感銘を受ける走の描写がすごく良かったと思う!!「自分の走りがみえていない」という灰二さん。アオタケのみんなの走りを見せることで走自身を走りと向き合わさせ、また一から走り出そうと手を差し伸べる灰二さん圧倒的光属性。記録会出場メンバーを応援する灰二さん含め、ニコチャンキング王子走も全力だった。あのシーン、笑顔にならない人間いないでしょ。誰もが笑って、幸せになるシーンだよね??大声出して応援するニコチャンとキング。腕をぶん回して何言ってるかわからない(双子談)灰二さん。それに、アオタケの走りに心を動かされた走が、みんなの名前を呼んで応援して、小声だけど確かに声をあげていた王子。この五人をみて記録会出場メンバーが笑ったように、わたしも笑ったよ。ほっこりした。記録会後に双子が「恥ずかしかった」って言ってたけど、なぜかわたしも恥ずかしかったw脚本の喜安さんが「あいつ(おそらく灰二さんのこと)天然もはいってるからな」とツイートしているのをみて、恥ずかしいことを平気でやってしまう天然力の高い清瀬灰二の解釈が合いすぎると感謝したばかり。そんな具合に、記録会のシーンは丁寧に作り上げられていて、とても幸せに感じた。

ところで、だ。わたしが話題にあげないはずがないだろう案件について。なんだあのお花畑のシーン。完全にアルプスの少女ハイジじゃないか。お弁当を持ち水筒をぶら下げてエプロン姿でニコチャンを追いかける灰二さん。灰二さんあまりにもママすぎません。灰二さんが入寮した四年前からしこしこせっせとアオタケに住むみんなの献立を考え、料理をつくるとかあなたどんだけ甲斐甲斐しいのだ。しかもニコチャンに渡したお弁当はキャラ弁という。ニコチャンにお弁当を渡したあと、木陰で座りながらニコチャンがちゃんとお弁当を食べるか見張ってそうじゃないか灰二さん。そのあと疲れてニコチャンの肩をかりてすやすやと眠ってしまうハイジさん。恥ずかしそうに頰をかきながらも、そのままにしてくれるんだよなニコチャン先輩は!!

あともうひとつだけ。終盤で灰二さん倒れるところエッチでは。首筋、鎖骨、唇、清瀬灰二を構成するすべてが神作画によって全てがエッチだった。作画班さんありがとうございます。灰二さんが倒れたときの走の動揺も良かったです。来週は走が試される回だな。走の成長が楽しみだ。

 

 

 

 

 

鎌倉と唐津と高尾山


 

鎌倉と唐津と高尾山。並べてみるとなんだか小学生の夏休みの宿題みたい。夏休みの思い出を絵にする、みたいなやつ。そんなわけで、たくさんあそんできた!!!

 

 

【鎌倉】

10月20日に行ってきた。いずさんと。ちょうどその週わたしの誕生日があったので、いずさんが提案してくれた。小旅行行かない??って。すごく嬉しかったので、速攻返信した。行きてぇ!!!。鎌倉のどこに行くって話になって、豊永さんが音声ガイドをつとめる建長寺に行かない??って提案してくれた、いずさんが。ありがとういずさん。めちゃくちゃ感謝した。

で小旅行当日、わたしが一歩先に北鎌倉駅に着。いずさんは少し遅れてくることになったので、建長寺に行くまでの道で良さげな喫茶店を見つけて入り、そこでいずさんを待つことにした。まずこの喫茶店に入るまでに、北鎌倉駅からの道すがらすごくエモい喫茶店をたくさん見つけた。オッシャレだぁ〜〜〜〜、と吉幾三ふうに思いながら、店外に出ていたメニューの中でチーズケーキが美味しそうなお店『ごしきまい茶屋』さんに入店した。思っていた通り、チーズケーキが美味しい良いお店だった。店員のお母さんもすごく優しい感じの方で、落ち着いた店内はオルゴールの音がこれまた優しいもんだから癒されに癒されまくった。いずさんが来るまでの間私はひたすらオンエア!をやっていた。蛍くんかわいい〜〜〜天使〜〜〜。ちがうちがう、そういう話じゃない。で、しばらくしたらいずさんがきた。そこから少しだけお茶をして、建長寺に向かった。向かう道中もおいしそうなお店が等間隔にあるもんだから、目移りしまくり。たくさんあるお店のなかで、おせんべい屋さんがとても魅力的に思えたので、ふたりで食べた。あったかいおせんべいおいしかった〜〜〜〜。おうちでおせんべい食べるとき、今度からはあっためて食べよう。

他愛もない話をしながら到着した建長寺。はじめてきた。北鎌倉駅から建長寺まで割と遠いと思ってたけど、そんなことなかった。きっと道中楽しかったからだ。

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建長寺。めちゃくちゃ綺麗な寺だった。豊永さんの音声ガイドとあいまって、より魅力的に感じる。わたし美術館に行くときなんかはいつも音声ガイドをレンタルするんだけど、その方が絵をより理解できるし、その時代背景を知ることができるのでめちゃくちゃに楽しい。建長寺も音声ガイドと一緒にまわることで、建長寺の歴史や、指摘してもらわないと気づかない寺の装飾など、いたるところで豊永さんの低音癒されボイスでガイドしてくれる。いずさんとふたりして「えぇ声」とか「へぇ〜〜そうなんだ」と声を揃えて言ってた。というか、いずさんも音声ガイド購入してくれた。「私も聴きたいし、その方が楽しそうだから」と。ありがとういずさん、豊永さんに貢献してくれて。豊永さんが音声ガイドをつとめてなかったら、来ることはなかったかもしれない建長寺。こんな素敵な場所にこられて良かった、ありがとう豊永さん、いずさん。

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建長寺を堪能してもまだ陽は明るかったので、鶴岡八幡宮に行こうということになった。建長寺から鶴岡八幡宮までさほど遠くない。歩いて行ける距離。鶴岡八幡宮に向かってるときにトンネルが見えた。いずさんが怖いっていう。急に乙女じゃん。トンネルの中に入ってみたら天井部が開けていて陽の光が入るようになっていたから、「こわくないじゃん!怖いって言ってごめんなさい」っていずさんが言ってた。そうだぞ!トンネルこわいくないぞ!!鶴岡八幡宮についたら、人、人、人。建長寺は全然人がまばらで、落ち着いて見れたから、久しぶりに感じる人の多さに圧倒されてしまった。鶴岡八幡宮よりもいずさんとわたしはお腹が空いていたので、小町通りでご飯を食べることにしたんだけど、それが裏目に出た。ご飯食べてる間に豪雨が。めちゃくちゃたくさん雨降るし、雷もすごかった。お店は18時閉店で(小町通りのお店18時閉店のお店がとても多い)お店を出ることになった。会計のときにハロウィンが近かったこともあって、「子供に配ってるものなんですが、よければ」と店員のお姉さんがお菓子の詰め合わせをくれた。それだけで、雨とかどうでもよくなった。ありがとう店員さん。雨は想定外に長く降り続いていてお互い傘を持っていなかった私たちは、タリーズで雨宿りをしながら、雨が小降りになるのを待ってからバスで鎌倉駅に行った。そこから横浜まで行き、アニメイトへ。その日からコトブキヤ×ヒプマイのオンリーショップをアニメイトでやっていたので、横浜店でヒプマイのグッズを購入。わざわざ、横浜で。「建長寺いって最高の旅行だったのに、最終的にメイトwわたしたちなにやってんの」ってヲタクふたり笑いあって楽しかった。アニメイト横浜店に『風が強く吹いている』の等身のキャラのパネルがあって、走灰を激写。し、幸せ。二人の立ち位置もベスト。アニメイト横浜店さんありがとう。

 

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そんなこんなで、小旅行は終了。すんごく楽しかった。いずさんとまた行きたいねって話してて、今度また鎌倉行く約束してるから、その時は雨降らないことを祈りたい。

 

 

唐津(長谷津)】

念願の長谷津、もとい、唐津に11月の3、4に行ってきた。いりさんと。というのも、1年以上前からユーリの聖地である唐津に行きたくて行きたくてしかたがなかったし、できれば唐津くんちも見たいと公言していたら、いりさんが一緒に行かないか?と誘ってくれた。飛行機の手配から、旅館の手配から何から何までおんぶにだっこ状態…まじですまん。この場をかりて謝る。そしてめっちゃありがとう、恩にきます。

11月3日の朝、羽田空港から飛行機にのる。飛行機内の座席でいりさんと待ち合わせをしていた。飛行機に乗るのは初めてじゃないんだけど、搭乗手続き的なものを一人でするのははじめてだったので、緊張やら不安やらで低血圧で朝が苦手なわたしでも目が冴えに冴えていた。緊張していた搭乗手続きを難なくこなし「こんなもんか〜〜良かった〜〜」と安心して、搭乗開始のアナウンスとともに搭乗口に向かおうとしたら、列ができていたので「ゆっくりでいっか」と思い椅子に座りながら、ガルパ(音ゲー)をしていた。列もまばらになった頃、ようやく搭乗口に向かう。したらいりさんから「生きてる?」と本気で心配してそうなLINEがきた。生きてるよ!!!わたくし乗り遅れたりしませんのよ!!!!その後いりさんと無事席で合流。しゃべってるうちに福岡空港に着いた。めっちゃ早い。すごい。あっ、ちなみに乗ってきた飛行機はANAスターウォーズデザインの機体だった。機内で提供されるドリンクの紙コップもスターウォーズデザイン。すごか!!まぁわたしはスターウォーズ観たことないんだがな!!!

福岡空港から旅館のある浜崎に向かう道中、電車から見えるのは田んぼやら、森やら、海やら…田舎の風景が過ぎていく。わたしの実家も田舎なので、すごく近しいものを感じる。電車に揺られること1時間30分(実際には乗り換えミスって浜崎に着くまで2時間くらいかかった)、浜崎に着。荷物を置きに、せっせと旅館を目指す。しばらく歩くと海が見えてくる。するといりさんが、「あっ、ここのシャワーEDでヴィクトルと勇利くんがイチャイチャしてたとこだよ」と教えてくれる。ま、まじでか!!!!ひゃ〜〜〜〜ほんものだぁ、とファン丸出しの反応と、一気にユーリの世界と近づいた気がして、ドーパミンがドバドバになった。旅館に荷物をおいて、虹の松原に向かう。目的はそう、カツ丼!!勇利くんの実家!!!虹の松原駅を降りて、鏡山温泉に向かう道中たくさんの若いおんなのことすれ違う。いりさんは「みんなユーリの聖地巡礼」だって言ってたけど、あきらかに違う。なんかこう、ギャルギャルしいし、ヲタクにはない輝きがある。すかさず「絶対違うでしょ!!」と突っ込んだ。そうこうしているうちに、鏡山温泉に着く。

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ほ、ほんとうに勇利きゅんの実家だ〜〜〜〜ほげ〜〜〜〜、と感嘆のため息をもらすわたし。写真撮影をおこたらない。店内はユーリずくし。壁をおおいつくすかのごとく、ユーリ、ユーリ、ユーリ一色なのだ!!本当にすごい。ユーリの聖地すごい。圧巻だった。聖地がここまでユーリを愛してくれていると、こっちまで嬉しくなるな。おばちゃん泣けてきちゃうよ。もちろん、目的のカツ丼を食べた。今まで何度もコラボフードなんかでカツ丼が提供されてきてわけだけど、本物のカツ丼とは美味しさに雲泥の差がある。こんなに美味しかったら勇利くんも太っちゃうよな。すごく気持ちが理解できた。カツ丼をたいらげたあと、温泉にも入った。いりさんとユーリの世界での鏡山温泉と、現実世界の鏡山温泉の風呂の配置が違う、と話し合った。間違い探しをみつけるみたいで楽しかった。露天風呂に外国人の方々がいらっしゃった。露天風呂を抜けて、いりさんに思わず「絶対ユーリファンだよね」と言ったら「わたしもそう思う」って言ってくれて確信した。さすがユーリ!!!onICE…今尚海外人気が衰えていないことが嬉しい。

鏡山温泉をあとにして、くんちを見に唐津に向かう。虹の松原駅にはたくさんの人が。いりさんは何回も唐津に行ってる常連さんだけど、ここまで駅にいるとこみたことない!!って言ってた。それにしてもかわいくておしゃれな女の子が多いな。九州可愛い子多いってまじなんだなと実感した。唐津につくと、人、人、人!!すんごい人!!あと露店!!これまた露店が美味しそうなんだわ。露店に目移りして、ついジェラートを食べる。こういうとこで食べるとおいしいんだな。もぐもぐ。曳山の曳き出しをみに、唐津神社らへん(記憶があいまい)に向かう。着いたころにはすでに人垣ができているが、もうすぐ曳き出しとのことで人垣の隙間に入る。えんやーえんやー。と大声とともに曳山が姿をあらわす。あまりの迫力に、口ぽかんってあけてたと思う。曳山が思ってたよりもずっと大きくて、綺麗だった。ウィキペディアによると唐津くんちは寛文に始まったらしいのだが、そんな昔からあるものが現存して、ここまで綺麗に保管されているなんてすごくない??すごい…。体質的に人混みに酔いやすいのだが、どうしてもヴィクトルと勇利くんがお互いしか見てない、思わず「いやもっとまわり見ろよ!!」と突っ込まざるをえないポスターにうつっている、鯛の曳山をみたかったので、それまでねばった。そして念願かなって見れました!!

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鯛の曳山!!!おっきい!!!しゅごい!!!あぁ〜〜〜〜唐津にきてよかった〜〜〜(成仏)といった心境だった(考えるな感じろ精神)。その後人垣を脱して、旅館に戻った。夕飯もおいしかったし、何より旅館の部屋にある露天風呂がどえっちでいりさんとわーきゃー言ってた。これ外から裸見えるじゃん!!

4日。二日目。旅館で朝ごはんを食べたあとに廊下を歩いていると大きな窓から公園で『鳴戸部屋』の力士の方々が練習する姿が!?いりさんは相撲が好きで見にいくらしいのだが、わたしはまったく知識がないし、電車の中で力士を見かける程度。部屋にもどって急いで支度をすませ、チェックアウトをすませ…公園に向かう。は、初めてこんな近くでお相撲さんを見た〜〜〜〜!!!稽古をしている姿を見学させてもらったんだけど、ぶつかり稽古(?)のときの肌がうちあう音とかすごい…あとお相撲さんのお尻めちゃくちゃ綺麗だな…やっぱ筋肉がちゃんとしてんだな…すごく感動した。しばらく見学させてもらったあとに、巡礼に繰り出す。浜崎→東唐津に行く。ホテルアンドリゾーツ・サガカラツに向かうのだ!!東唐津からホテルまでは歩いて向かう。話しているとあっという間だった。ホテル内に入ると、これまたユーリ一色!!ユーリの展示物がたくさんあって楽しい。ヴィクトル勇利ユリオのマネキンとか、ねんどろちゃんとか、ここでもユーリが愛されていて嬉しい!!来た記念に抹茶パフェを食べる。おいし〜〜〜。ホテルを後にし、唐津城へ向かう。ホテルから唐津城まで徒歩圏内なの嬉しい。向かう道中にあの橋がある。あの、ユーリを語るうえで大切なあの橋!『まいづるはし』というみたいだ。ふむふむ。まいづるはしから唐津城が見えるあの光景に、ユーリの世界に迷い込んでしまった、と自分のいる時空を完全にはき違えるわたし。橋をわたり、唐津城に向かう。唐津城の入り口で猫が迎えてくれる。かわいい。すごくかわいい。キャリーバッグを持っていたので、エレベーターみたいなので城まで登っていく。エレベーターの利用料100円。安い。城に着いて、城の階段をのぼり天守閣(?)へ。天守閣から見える景色は唐津を一望できる。もちろんそこからまいづるはしも見えるのだ。なんと感動的。ユリオが身を乗り出してしまう理由もわかる。城の中には、ヴィクトル勇利ユリオの等身大のスタンドやSDキャラのスタンドもあった。ここでもユーリが充実してて嬉しいばかり。城を出て、ヴィクトルが自撮りしていた場所や、勇利くんが一人で練習していたあのベンチを実際にみた。

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勇利くんがひとりで練習していたベンチ、あのベンチをみると切なくも、勇利くんの未来は明るいことを知っているのでほっこりする場所でもある。ヴィクトルと勇利くんが並んで座っている距離がだんだんと近づくことを知っているからな。あ〜〜〜勝生勇利よ…。そこから勇利くんがダイエットしているときに使っていた石段をみる。いやこれはなかなか…これを全力で上がり下がりすれば確実にダイエット成功への道は近づくだろうな。うん。城をあとにして、唐津駅に向かう。唐津駅に近づくにつれて、くんちの賑わいを感じることができる。唐津駅から飯塚アイスパレスに向かおうとするも、ホームページを確認すると、本日1日貸切に!!わ〜〜〜タイミング!!でも行く前に知れてよかった。いりさんありがとう。そこで予定を変更して、ドライブイン鳥へ。伊万里店におじゃまする。焼き鳥おいしい!!自分で焼肉みたいに鶏肉を焼くのってめずらしくないか?それにしてもおいしい…ご飯も、スープも全部おいしい。東京にもときどき来てお店出してくれ。ドライブイン鳥の中にもユーリのポスターがあったぞ。あの、ドライブイン鳥でご飯食べてる三人のやつ。唐津からすこし離れている伊万里でもこうしてユーリをみれて嬉しさとありがたさしかないっす。感謝感激。ドライブイン鳥で満腹になったあと、まだ時間があったので福岡に行く。いりさんが前にきたときは人がたくさん待っていたという甘味処へ。今回の旅行で行った時は全然混んでなくて、すんなり店内に入れた。ヴィク勇の話をしてたらあっという間に注文していたものがきた。わたしはモンブランを頼んだ。モンブランといえばケーキだが、ここの店のモンブランは変わっていた。幾重もの線状のクリームの下がスポンジではなく、アイスだった。とても珍しい。とにかく美味しい。毎日食べたいくらい気に入ってしまった。ここのお店、テイクアウトの商品もあったのでどら焼きを買った。お家でもこの店の味を楽しみたいと思えるくらいに美味しかったぞ!スイーツを食べて良い感じになった腹が、しょっぱいものを欲している。なので、いりさんと中洲のラーメン屋台に向かう。そう、あのユーリのEDでヴィクトルが自撮りしているところだ。時刻は5時半ごろかと思う。この時間はまだ準備中の屋台が多かったので、その中から営業している屋台にはいってラーメンをすする。お、おいしい。細麺に絡む豚骨スープがなんとも言えぬおいしさ!!あっとう間に完食してしまったよ。ごちそうさまでした。食べ終わる頃には日もだいぶ傾いて暗くなっていたので、営業している屋台の方が多かった。最後に、ユーリEDのヴィクトルみたいに自撮りをしてみたんだけど、なかなか同じ構図では難しいな。ヴィクトル自撮り慣れてんだな…あんなうまく自分と背景とを綺麗にどちらも写すことは難しい。ヴィクトルの自撮りテクに敬服するしかない。

そこからは福岡空港から飛行機に乗り、無事東京に着いた。いや〜〜〜初めての長谷津、もとい、唐津。楽しかったまた絶対いく。次行くときは、桜がみたいな。あのベンチからみる桜とか、最高だよね。あと、今度ころ飯塚アイスパレスに行きたい。せっかくなら滑りたいし。それとドライブイン伊万里店にはおじゃまさせてもらったから、今度は糸島店にも行きたい。うぅ…欲がたくさんあるな。次行く時は運転してもいいなと思う。ドライブイン唐津

 

 

【高尾山】

11月11日にときるとたみねぎと3人で高尾山に行ってきた!ときるとわたしは高尾山初めてだったんだけど、たみねぎは前に行ったことがあるらしく案内してくれた〜〜ありがとう!どんな格好がいいとか、この時間の電車に乗ろうとか、ほとんどがときるとたみねぎが考えてくれたり…。いつもわたしはおんぶにだっこ状態だな…。ありがとうありがとう。

新宿で待ち合わせをする。がしかし、なかなか出会うことができない。どこにいるのか教えあうために電車を待っているホームの写真を撮って待っていると、視界の端にこそこそとこちらを見ながら話す影が。おい!!!ときるとたみねぎ!!!こそこそと話してないで早くこっち来てくれ!!わたしはひとりで寂しかったんだぞ!!!!

新宿駅高尾山口駅まで京王線でいっぽん。らくちんちん。その間たくさんしゃべりにしゃべる。停車駅の名前を擬人化しては、盛り上がる。聖蹟桜ヶ丘高幡不動…すっごい擬人化しやすい駅名だなおい…。その二駅の名前だけでかなり盛り上がってしまった。ふたりとI.Q一緒だから低レベルな話で盛り上がれるのほんと楽しい。高尾山口駅の前駅、高尾駅から乗車する人たちがわりと山ガチ勢な人が多くてビビる。わたしよ…そんな装備で大丈夫か

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高尾山口駅着。ひ、ひとすごい〜〜〜!!日本人やら、中国人やら、韓国人やら、うん、多国籍!!写真を撮って、いざ出発!!とりあえず坂をのぼる。途中にある団子屋さんがすんごいおいしそうだし、匂いがぷんぷんと…いかんいかんよだれが。高尾山入り口みたいな場所で記念撮影していたら、「写真お願いしてもいいですか」と女の子ふたりに声をかけられる。「いいですよ」と答えると「ヲタクだったので声かけやすかった」と言われる。そう、たみねぎとときるのパーカーのファスナーから覗くギフトぬいのトキヤさんと蘭丸さん。うん、あからさまにヲタクだな!!おかげで「声かけやすかった」って言われるのは嬉しいな。ちなみに声かけてきてくれた女の子もヲタクだと気づいていたぞ…そのデジカメについたラバストに見覚えがあるのだ。写真とってもらったおかえしに、と私たちも三人で写真を撮ってもらう。その節はどうもありがとう女の子たち!!!女の子とバイバイして、本格的に高尾山に挑む。ぜぇ〜〜〜〜はぁ〜〜〜〜息が切れる。それにめちゃくちゃ暑い…。ときるもたみねぎも日頃ちゃんと運動しているので、わたしほど息があがっていない。うっ…日頃の運動不足がたたるな。「ちま大丈夫??めっちゃ息きれてるよ」とふたりにガチめに心配される…。なんと哀れなw休憩地点に着く頃には、汗だくで汗をぬぐってもぬぐっても出てくる。少しがんばって登ったから標高がそれなりにある。この時点ですでに綺麗。千葉や都庁を望めるらしいけど、わたしは目が悪いので見えない。でも綺麗で遠くまで見渡せていることはわかる。しばらく休んで、そしてまた山を登る。山を登っている途中で変わった木を見かけては、推しのぬいと一緒に写真をとる。たみねぎはトキヤ(うたプリ)さん、ときるは蘭丸さん(うたプリ)、わたしはヴィク勇を持ち寄って、水を得た魚のように写真をバシャバシャ撮る!撮る!撮る!みんな親バカだから、「いいよ〜〜その表情いいよ〜〜」とか言う。うちのヴィク勇ちゃんも高尾山でいきいきしていたように思う。なんだかんだゆっくり時間をかけて高尾山頂を目指す。山頂付近に灯篭が等間隔にたっているゾーンがあるんだけど、あの灯篭完全に夢野幻太郎のヒプノシススピーカーだった。それを言ったらときるに「ほんとだ〜〜」と共感を得る。わかってもらえるの嬉しい。わいわい言ってたら、あっという間に山頂到着!着いたら景色より、食!!そばを食べた。山頂で食べるそばはうまい。山頂までがんばって登ったから、余計そう感じるのかもしれない。おそばをすすったあとに、山頂からの眺めをみて感動する。東京でもこんな景色がみれるのか、とただただ呆然としてしまう。

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ちゃっと景色を見て、紅葉をみて、下山する。山を降りるまでが遠足です。下山の途中でリフトに乗ろうって話をしていたけど、リフトに乗るのになんと60分待ち。リフト乗り場には溢れんばかりの人。リフトは諦め、上りと同じく下りも足で帰ることに。うん、とても良い運動になったな!!!おかげで、痩せた(気がする)よ!!下山もこれまた話していたらあっという間に下山。高尾山口に隣接している温泉に入る。すっっっごい癒された〜〜〜登山あとのひとっぷろは最高でしかないな!!!室内に風呂が2つ、露天風呂が3つ、半露店風呂が1つ、サウナととても充実したラインナップで大満足。お風呂上がりのコーヒー牛乳と、アイスクリームは欠かせないな!!!高尾山を満喫したあとは、新宿に行って飲み、カラオケでストレスを発散した。とても楽しい1日だった!!!

 

 

 

あそんでくれたみんなありがとう!!

 

 

かぜっょ4話~6話感想

 

 

 

ちょいちょいネタバレしてるよ。きをつけてね。走灰はいいぞ。

 

 

 

かぜっょ1〜3話の感想はこちら↓

mkmcm.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ 4話<消えない影>

いや〜〜〜〜〜〜〜やっと!やっと一歩前進!!そんな感じの第4話!!いや、もうね、榊に感謝しかねぇよ…。ここまでアオタケのみんながやる気を出してくれたのは榊の煽りスキルのおかげやで…ほんまかわいいやつですわ。榊のかわいいエピソードこれだけじゃないよ…。葉菜ちゃんがタイムとってくれてるときにカケルがゴールしたとたん出てくる榊!!!!!お前見張ってたんか…。しかも最後の王子が来るまで待つ榊。律儀かよ。そっから煽る榊!!!!榊もうめちゃくちゃにかわいい。あんだけ煽ったのに最終的にカケルに煽り返される。しかも走は無自覚。くそ!!不憫でかわいいなこんちくしょーーーーー!!!!

いかんいかん、榊になんかいろいろともってかれたが、走自身の葛藤の表現がすごく良かった。逃げても逃げても自分の過去やら現在やらが追いかけてきて逃れられない…的な表現をモノクロの背景と人物でカケルを追い詰めていくシーンがすごくいいなって思った。葉菜ちゃんとカケルがぶつかって葉菜ちゃんが怪我をして消毒してるときにハイジさんのことを話すシーンもいいぞ。ハイジさんは運命とかを信じちゃうタイプか〜〜しかもそれを葉菜ちゃんに話すのか〜〜〜〜ほぉ〜〜〜〜ん。冷静に考えてめっちゃかわいい。ハイジさんめちゃくちゃ浮かれてんじゃん。カケルに出会ったことで「運命」を信じて、これから10人で走りたいって顔を綻ばせて言っちゃうくらには浮かれてたでしょ??どどどどど受け。冗談ではない冗談はさておき、ハイジさんが足を故障したあの日から今日の今まで暗いトンネルを走ってきたところに突如として現れるカケルという光を見出して、その出会いを「運命」と堂々と言えるハイジさん。あばばば。走灰は運命のCP(恍惚)。「いつだって誰かと一緒に走ってるんだよ」ってハイジさんのセリフ大好きだ。まだその意味を分からないカケルだけど、その意味は今後アオタケの住人たちが教えてくれるんだぜ…いい青春アニメだな。

次回予告でハイジさんがよっぱらって顔が赤くなってるのを見て、動揺を隠せない。次回予告の映像的にキングの当番回かなって思うんだけど、すべてハイジさんにもってかれた。早く観たい!!

 

 

■ 5話<選ばれざる者たち>

キングがどんどん離れていってしまう。アオタケの住人にたいしての対人関係であったりとか、箱根駅伝に対する意欲とか。でも、キングの気持ちもわかるんだよな。キングはもう4年生だから、どうしても就活というものがつきまとう。まわりが急いでいると、自分も焦っちゃうんだよな。自分もこうしなくちゃいけないって思って協調性を重んじて、足並みそろえてみるけど、そう簡単にはうまくいかなくて。就活したことある人ならわかるようなことにぶち当たるキングさん。そんな焦りと不安に感じているところに、「箱根駅伝」という大きな目標をかかげて日々鍛錬するアオタケのみんなが疎ましくあり、羨ましくもあるんじゃないのかなって思う。わたし原作で箱根駅伝走ってるときの各々の独白の中で、一番キングに共感したんだよね。誰もが心にもつ寂しさであったりとか、弱い部分をさらけ出して語るキング本当にかっこいい。キングがいちばん視聴者に身近に感じるキャラかもしれんな。キングは、いいぞ。

Aパートでお酒で顔が火照ったハイジさんかわいい。ハイジさんてTPOに応じて自分のキャラを演じている、というか、演出しているというか、そういうとこあるよね(個人的な見解です)。でも走ることに関しては大好きで何にも邪魔されないものだから、素直でいられる、みたいなとこも好き(個人的な見解です)。わかって。みんなで宴会やってるシーンで神童が酔って方言で告白と宣言をするシーンもかわいいよね。というか内山さん方言うまいな。きみ東京出身だろ??なんといっても5話でやっとこさカケルがハイジさんに興味を抱きつつあるシーンが垣間見える。ほら、グラウンドで練習について説明しているハイジさんを盗み見るカケルとかさ。とてもいい進捗です。カケルもいつの間にか清瀬灰二という底なし沼にずぶずぶになるからな。ハイジさんが純粋でまっすぐな問いをカケルは答えられなくて、その答えを探すようにグラウンドを走るシーンで、ここに答えがあるんじゃないかって思って周りを見渡してみるけど、「…そんなわけない。夢物語だ」という呆れと「なにを期待しているんだ」という自戒で険しい顔になるカケルいいよ。ちょっとまだ一匹狼感あるけど、最終回くらいになればシェパードだからな。あともうひとつだけ言わせてほしいんだけど、練習が終わってアオタケに帰ってきたハイジさんと、階段を降りてきたキングの会話さ…完全に反抗期の息子とママの会話だったよね??「ご飯まだ?」「いまからつくるよ」「じゃ風呂いってくるわ」みたいな。なるべく母親と関わりたくない息子なキングだった。かわいかったな。

来週の話でどううまく纏まるかな。楽しみ!!!

 

 

■ 6話<裸の王様>

ひとこと言わせてくれ。神回だ、と。ツイッターでも書いたけど、わたし1話以外はほぼリアタイしててリアタイの1回を観た後仕事に備えてすぐに寝るんだけど、6話良すぎてリアタイの一回と次週の予告を見てリアタイの後を追うように直ぐに録画を観た。あまりにも良かった。

なんといっても今話のMVPは神童とキングでしょ。夜、神童がキングの部屋を訪れて話すシーン。さほど大きな動きはないのにも関わらず、目の動き表情、回想で話に引き込まれる。それに作画も綺麗で、ひとつひとつの動きが細かかった。暗い部屋にいるキングの影のつけかたも特徴的というか(絵のことは全く詳しくない)。このシーンの劇伴も良かったな。劇伴のCD出るの楽しみだ。このキングと神童のシーン、ハイジさんは神童がキングを一番気にしていることを知っていたから、ハイジさんは言いたいこと言ってあとは神童に任せたようにも感じる。階段のほうから神童を映すシーンがあるので、そう感じた。それと、台所で話すカケルとハイジさんのシーン。「あのまま楽しく走っていれば傷つかずに」「現実はそんなに優しくないと思います」と話すカケル。そこには期待もあって、それが裏切られるのが怖いようにも感じているのかなって思う。アオタケのみんなの心がバラバラになってしまう恐怖みたいなものを感じてるんじゃないかなって思うし、そのカケルの気持ちを理解したうえで「俺は信じてるよ、みんな乗り越えられるって」と返答できる男前ハイジさん。その答えを聞いてカケルは少しは安堵してるんじゃないかな。「現実はそんなに優しくないんだろ」と煽るハイジさんも良き〜〜〜。よっ煽り上手!!!ここからちょっと気になるところをば。ハイジさん立ち上がるとき右足を庇ってるのつら。もうそれは習慣づいてしまったもので、無意識なんだろうな。カケルがハイジさんに興味をもってニコチャンの部屋を訪れて話すシーン。なんかニコチャン、ハイジさんとの過去を前の女を語るように語るなw空を見るなw良い女だったぜ、みたいになるだろ!!それとそれと、キングの私服ダサくね??前から思ってたんだけど、ジョグのとき着用してるジャージもジャッキー・チェンみあるよね。そして何より重大なことが…。なんと…初めて6話にして主人公が笑ったぞ〜〜〜〜〜!!カケルかわいいよおおおおおお!!

来週は記録会か。六道大もみれる…ということは、ハイジさんの運転も見れるし、あのセリフもあると私は信じているぞ!!喜安さんよろしくたのみます。

 

 

かぜっょ1~3話の感想


衝動で書き殴った感すごい…。読み返すとハイジさん寄りの走灰の民なもんで妄言がしゅごい…仕方ねぇな!!!それにしてもハイジさんのジャージの後ろ姿がどすけべすぎで今夜もシコシコ止まらねぇぜ!!!




■ 1話<10人目の男>

夜の街と、コンビニ店員から逃げるカケルの息遣いからの導入めちゃくちゃ好きだな。

OP。先行上映会でもOP映像は流れなかったような気がするので、OPは初視聴!!(後から知ったけど先行上映でもOPあったみたい。遅刻したから見れてなかった。)USGのアップテンポな曲良い〜〜〜キングのパンツのデザインがマルバツってところがキングらしくてスタッフさんのこだわりを感じたし、河川敷を走ってるシーンみんなの走り方に特徴あるから影で誰が誰だかわかるのもスタッフさんの愛だなと。

本編。アオタケの個性豊かな面々に圧倒されるカケル。そらせやろ!!一癖も二癖もある!!!だがそこが良い!!さすがアオタケ。さすアオ。みんなでカケルの歓迎会するシーンのわちゃもちゃ感もはちゃめちゃなんだけど、アットホーム。あったけぇ。ニコチャンがカケルのグラスにお茶をつぎながら「どうやって知り合ったんだよ?ハイジと」って聞くシーンさ、完全に結婚をお祝いする親戚のおじさんなんだよなぁ〜〜〜〜1話にしてすでに走灰結婚していましたかそうでしたか、おめでとうございます。それと、ユキがスマホをいじってるシーンで思い出したんだけど、原作だとガラケーなんだよね…発刊当時はまだガラケーが主流だったからなんだけど…時の流れは早なと感慨深くなったり。

はい、CM。かぜっょ円盤のCMの走灰かわいい問題勃発。ハイジの「アナウンサーかと思った」って、お前おちゃらけるなかわいいなこんちくしょう。公共の電波でいちゃつくな!!嘘だ!!もっとイチャイチャしてくれ!!!

アイキャッチのニラがかわいい。どうぶつはやっぱり良いものだな、癒される。

原作だと左官屋のチャリンコを拝借して駆け出すハイジだけど、アニメは持参したチャリで走り出すのか。自販機前の走灰シーン、名乗ったあとに「お前は?」って首かしげて名前を言うように促すハイジめちゃくちゃかわいいので受け。話は今現在に戻って、宴会場と化した城兄弟の部屋。「きみたちは寛政大学陸上部の所属部員というわけだ」のハイジのしたり顔。したり顔。いい。ユキがすぐにニコチャンに突っかかるのほんとめんどくさい彼女。ニコユキも大好きなんだよ俺は。

そしてED…その時がくるときのために、ひとりで長い時間をかけて走るハイジ。わたしが無理でした。こんなの泣くでしょ。

先行上映会で2話すでに視聴済みなんですが、2話で繰り返し観たいとこたくさんあるから早よ観てぇぇぇぇ!!1週間襷を繋げるようにがんばって走るんだわたす!!!!




■ 2話<鬼が来たりて>

ハイジの逆光が眩しい!からはじまる第2話〜1週間楽しみにしてた。

絶対に無理だ、とカケルに否定されながらも、めげないハイジ。むしろ火に油で、燃え上がってしまったのでは??じゃなきゃ朝から焼き鮭つくらない(しかもひとり2ひれ)。王子に「今日のおかず、このひとつきで一番豪勢ですよ」と言わせしめるし、そのあと食欲なくしたふうに箸を持つ手を下ろす面々がげんなりしててかわいい。ハイジ口説き落とす気まんまん。

双子に誘われて寛政大に行くカケル。「女の子にモテたいから」という理由でスポーツをする人なんてカケルの周りにはいなかっただろうから、その思考に驚くカケルの描写が細かくて良かった。驚いたあとに双子のことを少し蔑んだふうにみてるのもいいな。

宣言通りアオタケの住人を口説き落としていくハイジさん。ハイジさんがキングを口説くとき「有利になるぞ」ってセリフに興奮したぞ私は。ゆうり、ねぇ〜〜〜〜ほぉん〜〜〜〜〜〜。ハイジが神童を口説き落とす材料として神童の親を出すとは、しかもそれにのる神童めちゃめちゃ孝行息子。幸せになって…。それに比べておまえ、双子さん。きみたちは不純すぎるぞ!!だがしかたないな〜〜モテたい年頃だもんな〜〜〜。

飛ばせない円盤のCM。

買収されたムサ。ハイジの圧がすごい。これはムサも負けちゃう致し方なし。だからユキよ、責めないでいてほしい。それにしても惣菜のはいったエコバッグをもちながら精肉店のお母さんと話すハイジさんまじでママ。

コユキかわいい。ユキがニコチャンの機微に敏感なのいいよね。

アオタケを出ていくカケルと、公園で出くわすニコチャン。一緒に商店街を歩きながらの会話好きだ。走りたくても走れない人がいる。諦めなくてはいけない人がいる。ってカケルが気づいた瞬間なのでは。

そしてアオタケのみんなで鶴の湯!お湯の温度が暑すぎて地獄って命名するのかわいいし、その地獄の中に入ってひーひー言う双子もかわいい。床オナしてるし…。ここでハイジ登場!ガチで鬼。大家さんのおうちのお風呂壊した疑惑、というより確信犯。これは鬼と言われますわ。カケルに勝負しようってもちかけるハイジさんまじで受けな表情しすぎでは??「逃げ足は」のところでカケルを詰るように見るハイジさん最高〜〜〜〜。勝負の行方、揃いも揃ってゆでだこな走灰かわいすぎだな。

気を失っていたカケルが起きて、そこから語りだすニコチャン。ハイジの良き理解者では??そして王子を追い詰めてくハイジ。えぇ!?ここで終わりですか!!!

3話の予告!葉菜ちゃんの登場早いな!!かわいい!!けど欲を言えば原作通り黒髪がよかったぞ。そうなると画面暗くなりすぎちゃうのかな。

こんなにツンなカケルが回を追うごとにハイジに懐いていき、最終的にはシェパードのごとく絶対なる忠誠心をもち尊敬の念を抱くのだからか走灰ほんま…ほんま…



■ 3話<花、一輪>

さぁさぁやって参りました第3話!!!リアタイした!!

王子の「なぜ?」Tシャツ…心の声表しすぎでしょ。ダンボールチラつかせて悪魔みたいな笑顔のハイジさんめちゃかわやんけ!!

飛ばせないOP。好きなアニメ作品のOPは絶対毎話見る。何度見ても良いものは良いのだよ。

双子が5km完走して呼吸を荒くしながら上下する胸をみると意外と胸筋しっかりしてんなって思う。さすがサッカーやってただけある。けどキングはサッカーやってたけど大学に入って運動してなさそうだから、まじでキツそう。しかも、ムサがカタコトになるなんて何事。それだけで5kmのキツさが分かるな。王子のペースに合わせて並走する…というより足踏みするハイジさん!ちょうちょの似合う王子!!かわいい!!!王子が完走したあとの世迷言に「何言ってる意味がわからん」とマジレスしたのは笑った。5kmを走ってぜぇぜぇと息を切らして苦しんでいるアオタケのみんなに「たった5km」って言っちゃうカケルの配慮のなさ。すんごいツンだな。でもそのあとに「10ヶ月もない」って現実つきつけるハイジさんの鞭。

か〜〜ら〜〜の〜〜ハイジ飯だ〜〜〜!!ハイジさんの飴。エプロンしてるハイジさんいいわぁ。愛妻朝食うらやましいぞアオタケの民。どれくらいの速さで走ればいいのかとみんなで話し合ってるときにキングがカップラーメンを例にあげてるけど、わかりやすくない??わたしのレベルはキングレベルなのだ。神童の高校の持久走が3kmしかなかったのはほぼ山道だったからでは?ほら、平地より走るのキツイし。ハイジさんがニコチャンの煙草を取り上げたときにみえる身長差!!!最高〜〜〜!!

「ユキなら帰ってきてもねーぞ」とニコチャンに言われて「えっ」と立ち止まる瞬間、ジャージの裾が翻ってるんだけどそこ何回も見てしまった。作監さんありがとうございます。カケルが一人で駆け出して走るシーン…風を切る音が気持ちいい。めちゃくちゃ音響さんのこだわりを感じる。葉菜ちゃんかわいい!!茶色のボブ!JKなんだなかわいいな!!葉菜ちゃんが坂をかけ下がってくる姿に顔を赤らめるカケル童貞バレバレでは??「あの女は誰だ」とアオタケメンバーで会議してるときJKは範疇外と思わせときながら、いや、範疇内なんかーーーい!!花のようにかわいい笑顔を向けられたらコロリだよな。わたしもコロリした。

ジャージでクラブにくるハイジさん。その所為でユキの胡散臭さが増す。絶対連絡先交換できなかっただろうな…かわいそうに。ユキが言い分の分かる。だがしかし、負けないハイジ。ハイジが論破しよる。絶望で白目になるユキいいな!

ユキと葉菜ちゃん初対面。葉菜ちゃん効果で俄然やる気になるアオタケメンバー。かわいい女の子の力すげーって思うし、アオタケのメンバーちょろいとも思う。ちょろすぎる。それすらもハイジさんの策だというのに。哀れ≠可愛いといった感じ。キングも例外なくちょろいから、ポテンシャルすぐ引き出だされちゃう。それを何とも言えないといったふうなアオタケのみんな仲良しかわいい。双子もすぐに騙されちゃうし。かわいいな〜〜もぉ〜〜。原作のときから聞きたかった「箱根の山は天下の険」!!「頂点目指して頑張ろう」ってわりと重要なセリフだよな。こんなアッサリと。王子と王子のまわりを飛ぶちょうちょベリーベリーキュート。八百勝でのシーンで、何も企んでない素の笑顔ハイパー光すぎるでしょ。無理無理の無理ですわ。

温泉のシーンもいいよね。走りたい気持ちと、そんな無謀な計画を成功させたら今まで走ってきた自分が否定されるんじゃないかっていう恐怖の気持ちの狭間で足掻いているんだよなカケルも。その気持ちに気づいていないだろうけど、双子になぜ怖いのか、と指摘されて動揺するシーンも切なくなるよな。

榊出てきたシーンで思わず「神谷浩史!!???」って叫んだ。一昔前だったら榊の声優さん神谷浩史だったでしょこのワカメww

不穏なBGMと予告!!うへぇ…続き気になる!!一週間つらみ。







こっからすこしあとがき的なのを少し。

かぜっょ2クールだったね!!!わーいめちゃくちゃうれしい〜〜〜〜〜〜〜!!!!走灰たくさん見守れるじゃん!!最高!!!!!

ところで円盤どこで買おうか迷ってる。特典全部いいなかわいい。走灰で鶴の湯帰り夜道デートしてるのもいいし、ストレッチしてるのもかわいいし、走灰とユキとで脱衣所のもどすけべでいいよね〜〜〜はぁ〜〜〜迷う。第1巻にはドラマCDがつくのでそれもすんごい楽しみ。なんの話だろうか。。それを考えるだけで毎日がきらめくな!アオタケのみんなの飲み会をわいわいしてるのもいいなぁ〜〜〜みんなで王様ゲームとかやってくれよ。

ED観るたびに宮沢賢治の『雨ニモマケズ』が脳内に過ぎる…ハイジさぁん。




ではまた!!

スパークのおもひで


1週間前になりますが、スパーーーークおつかれさまでした!!

赤ブーさんでのはじめてのヒプマイオンリーだったのでいろいろと不安だったのですが、買い逃しもなく、充実した同人即売会…とは言えねぇ!!!!いまから少しだけ愚痴だ!!!ごめんな!!!!いやならここすっとばせ!!!



これは同人のお友達とも話したんだけど、秩序とは、ルールとは、と考えさせられるイベントだったぞ。まず待機列。同人即売会は基本的に、というか基本二列形成なんだよお嬢ちゃん。それと、列途中の札や最後尾の札はちゃんと受け取ろうな。うん。ちゃんとそういったルールを知ったうえで、即売会に参加してほしいなぁ〜〜〜〜〜と思っちゃうんだよな。ルールを知らないとか、分からないとかで迷惑がかかるのは自分じゃなくて、サークルさんだからな。今後とも楽しい同人ライフを送りたいし、送ってもらいたいからよろしく頼みます!!!!!!!!!



愚痴はここまでにして、本当に楽しかったスパーーーーーク!たくさん本買えた…うれしい。本をかいて出してくれる神々に感謝しかないし、それを私はありがたく享受するしかないのだけど……本当にありがとうございます。あなた様の本でわたしは生き長らえているといっても過言ではない。



それと、スパークで嬉しい出来事があった。

今年6月の氷奏でヒプマイの無配を出されている神がいらっしゃったのでそれを貰ったんだ。帰宅後読んで、すんげぇ可愛くて最高〜〜〜〜ってなってハイになっちまったから、普段はあんまりしないんだけど、感想のリプを送ったんだ。失礼な言葉を使っていないか、地雷にふれていないか、とかいろいろ心配しながらだったから送るのめちゃくちゃ緊張した。その後、わざわざ返信してくださり、また本を出したいとの旨の記述が!!? う、うれぴよ〜〜〜〜〜〜〜そのときはぜひとも御本買わせて頂きたく存じ申し上げます!!!!と日本語がおかしいリプをしてしまったし、神と相互フォロワーになっちまったんだ。その日“何か”がカンストしていたんだ。

そしてスパーク当日。スパーク前日くらいに「買いに行かせて頂きます!」とリプしたんだけど、神が「取り置きしておきますね!」と言ってくださった。神よ優しすぎるかよ…。

神の御本は開場早々に完売してしまって、早めに撤去することになった。わたしはその頃、友人のサークルの売り子で東にいた(ヒプマイは西だった)。ちょうど仲間がスペースに戻ってきて、さて買い物に行こうかなと思っていたところに、神からリプがきた。「そろそろ撤収するので、正面の出入り口で待ち合わせしませんか?」と提案してくださり、わたしはすぐに指定の場所に向かった。ビッグサイト内正面出入り口のところにATMがあるんだけど、その横に緑色のでけぇ玉があるのよ。「(ここだったら待ち合わせの目印になるな)」と思い近づいたら、緑玉を撮る女性がいた。「(彼女も待ち合わせかな?)」と思いながら、自分のいる場所と服装を書いてリプを送った。と同時に神からDMが届いた。「ここにいます」というメッセージと共に送られてきた“でけぇ緑玉”の写真。───はっ まじかよ!!!???と思い、DMと周囲を交互に見て、神を探した。そこでわたしは思い出した。「(そういやさっきこの場所を撮ってた人いたな!!??)」と思って彼女たち(神のご友人も一緒だった)のほうを振り返ると同時に、神がわたしの名前を呼んでくれた。す、すごいエンカウントだ…。と思っていたら神もそう思ってくれたらしく、「すごくないですか!?」とはしゃいでしまった。嬉しかったのだから致し方なし。そのあといろいろとお話をして、本を受け取った。その際「あの時感想のリプをいただいてなかったら、本を出してなかったかもしれない。ありがとうございます」とお礼を言われてしまった。はぇ???と私の脳はその言葉を受け入れるのをやめた。脳内に過ぎるのは、アウストラロピテクスから人間にいたるまでのあの人類の進化みたな映像だった。いや、だって、何???嬉しすぎるでしょ????私がお礼言われる側なの??わけわかめだよ…??と困惑した。「いやいやとんでもないですよ!!」と言うことしかできなかった。

本をいただいたことのお礼を述べ、そのあとお別れした。わたしは神からの言葉を反芻した。「(初めてそんなこと言われた)」と思った。まるで満潮に向かって水位をあげていく海のごとくジワジワと嬉しさがこみ上げてきた。

後々日くらいに、新刊の感想をDMでお伝えした。その際もこっちが嬉しい言葉をいただいてしまった。お礼言うのは完全にこっちですよ!!いやはや、本当にありがとうございました!!!!!!!めちゃくちゃ鮮明に記憶に刻まれる出来事だった!!!!



これだから同人即売会はやめられないな〜〜〜〜!!!サークルさんから直接購入できる幸せ!!!お布施できる幸せ!!!!



スパークのあとに行ったアザゼルさんのイベント行ったレポと、そのあとのアフターでしたとあるパーティーのこととかも書きたかったんだけど、体力がないので後日にしますノシ